帯広競馬場
『概要』
- 所在地 北海道帯広市西13条南9丁目1番地
- 開場 1932年8月8日
- 所有者 十勝農業協同組合連合会
- 管理・運用者 帯広市
- 収容能力 14,000人
- 周回 右回り
- 馬場 ダート
- 平地:1570m
- ばんえい:直線200m
帯広市にある帯広競馬場は広大な空と平原が広がる十勝平野の中心に位置し、世界で唯一ばんえい競馬を通年開催していえう。
ナイターレースの開催をはじめ、ファンから初心者の方まで楽しめる施設を整備し、地元だけでなく全国からも熱心なファンが足を運ぶ。
ばんえい競馬とは、世界で唯一、北海道でのみ行われている形態の競馬であります。
一般の平地競走で使われているサラブレッド系種などの「軽種馬」では無く古くから主に農耕馬として利用されてきた体重約800-1200kg前後の「ばんえい馬」(重種馬)が、騎手と重量物を積んだ鉄製のそりを曳き、2箇所の障害が設置された直線200mのセパレートコースで走力と持久力を競うレースである。
かつてはホッカイドウ競馬とばんえい競馬が併催されていたが、
ホッカイドウ競馬が撤退したため現在はばんえい競馬のみ開催され、ホッカイドウ競馬は引き続き「帯広場外発売所」として使用されている。
『主なレース』